キラ・サイらの通っていたヘリオポリス工学ガレッジのカトーゼミの室長。通称カトー教授。
コーディネータであり、ヤキン・ドゥーエ戦役開始当初まではペリオポリスに在籍し、モルゲンレーテへの技術協力も行っていた。
C.E.71年 1月25日、ZAFT軍によるヘリオポリス襲撃の際に同軍によって拘束されるが、
コーディネータである出生とその高い能力を認められ、以降ZAFTの兵器開発に従事している。
彼女の才能は兵器開発に留まることなく、パイロットとしての適正や作戦立案にまで多岐にわたり、
デュランダル議長の采配によりセカンドステージMS及び運用艦の設計、開発まで行い、
さらには技術顧問として召抱えられるまでになる。
現在は顧問としての立場から「ミネルバ」に乗艦している。
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