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ゆとり現るところに乱ありッ！！ |
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その昔、デクドール・インプレティスなるシナリオの中に、ぷちゆとり大戦なるモードがあると聞く。 その非情さ、その凄み、難易度は数あるのＳＲＣシナリオの中でも獅子のごとく頂点に座して君臨し、残虐非道なシステムは数多の猛者を屠ってきたという。 脱ゆとり争いは熾烈を極め、敗者にかける情けも無い。 ある者はゆとりと蔑まれ、またある者はその敬称まで封じられたという。 ゆとり大戦、それはデクドール・インプレティス第３話、紫暮撃破。 これは、システムの壁を超え、最強、即ち脱ゆとりを目指す漢たちの戦いである…… ●デクドール・インプレティスとは？ もはや語るまでも無いベニヤ板氏の贈る新作シナリオ。 そして語ったところで、ゆとり大戦はクリアできぬ。 ●心得『チェインシステム』伝授 デクドール・インプレティスの最大の特徴は『チェインシステム』にある。 これはキャラクターに割り当てられた『チェインレベル』のレベル分だけ持っている武器で再攻撃できるという、いわゆる『コンボ』システムである。 単一の武装よりむしろ全ての武装を叩き込むことを目的とした、一撃必殺のシステム。 なお、解説には無いが不肖このエルが我流で解析したところ、コンボを重ねるほどダメージが上昇したような気がしたのも恐ろしいところである。 ただしこの拳の性質上、敵の攻撃を受ける、こちらの攻撃が避けられる、などという軟弱者には使いこなせないので心せい！ この『チェインシステム』使いこなせない限り、ゆとり大戦に明日は無い！！ ●奥義『クイックシフト』伝授 上記の『チェインシステム』をさらに昇華させたのが、この『クイックシフト』だ。 チェイン発動中、106だかあるキーのうち『Ctrl』を突くことにより、攻撃権利を仲間、もとい強敵(とも)に委ねるという怒涛の攻め。 チェインシステムが有象無象の技であるのなら、この『クイックシフト』はまさに奥義。 その拳の性質を知れば、この程度は朝飯前なのである↓  基本は敵を挟むと発動しやすいが、状況によってはＬ字や十字放火を連携を組み、敵を押し出すことも可能。 殺気との間合いを見切り、無意識無想に繰り出される必殺の拳なのだ。 理解できぬという未熟者はとりあえずチェイン終了時にCtrlキーを突けい！ 運がうぬにあるのならば、強敵(とも)はそれに応えてくれるであろう！ というか、実戦において筆者はそれでしか発動した覚えが無い！！ ●伝承者紹介 上記のシステムを使いこなすには、おのおののキャラクター特性を理解する必要がある。 ここでは主要となる味方と、倒すべき最大の強敵を抑えておこう。 ・九條麻由 デクドール・インプレティスに続き、本作『ぷちゆとり大戦』でも主人公。 凱零一族の伝承者争いに巻き込まれる哀しみを背負った少女。 その華麗なる機体さばきは芸術の域に達し、敵からの攻撃を『集中』なしで一桁台の命中率に無力化する恐るべき使い手。 加えて『ＳＰ回復』や『潜在能力解放』など戦闘能力は極めて高い。 心優しい柔の拳の使い手故、通常時の攻撃力は他の者に劣るが、瀕死時には覚悟を持って『刹活孔』を突き非情の剛の拳を放つ。 またチェイン数の多さは他の追随を許さず、個人純正５連携で敵を>∩(・ω・)∩< テーレッテーしたときなどには、 『いい気持ちだーっ、ちにゃ』と天国すら感じることが出来よう。 なお本編では影武者と本物の２役を同時にこなすという、アミバ様にもできぬことをやってのける。※現在進行中 ・アリス 麻由専属の従者。麻由のために生き、命を懸ける宿命を背負うメイドの少女。 破壊的な破壊力をもつ破壊戦艦シロキャットを指揮するが、残念ながら今作『ゆとり大戦』には未参戦。 ・海野葵 麻由の親友。トキに熱く、トキに冷静に麻由を見守る。 アルバイトでありながら正社員である田代・栗生に匹敵、もしくは凌駕する能力を持ち、必中・熱血による超ダメージ、加速による位置取りは『クイックシフト』を使う上で必要不可欠。 なお、クイックシフトを使用するときはレベルを20以上まで上げ、チェインLvを2に上げとくのがコツである。 地味ながらダメージ時に気力が上昇しやすいのも見逃せぬポイントだ。 ・鷹田喜一 麻由のクラスメイト。 アルバイトでありながら正社員である田代・栗生(ry 『クイックシフト』を使う場合、葵を紫暮の前に送り出すのに必要な壁役となるが、スペシャルパワーの都合上直接攻撃での活躍は望めない。 下がっていろ鷹田、見ることもまた戦いだ…… ・紫暮 『ゆとり大戦』のラスボス。 ＨＰ３２０００、早期撤退、超レベル差、ダメージ500軽減フィールドを持って、数多のゆとりを駆逐してきた世紀初頭覇者。 その闘気は凄まじく、筆者はステータス画面を見ただけで戦意を喪失したほどである。 が、彼の本当の恐ろしさは下記にて。 ・田代＆栗生 凱零対策委員会の正社員にして、ある種デクドール・インプレティスの主役組み。 世が世なら間違いなくトップクラスのキャラクターだが、『ゆとり大戦』という乱世では残念ながらモヒカン。 ●第一次ゆとり大戦 まずは敵の様子を伺うために、特に対策をしないで特攻すべし。 やはりというか、紫暮以外の敵は大したことなく、インプレティスの髪の毛一本に触れることすら出来ぬ。 序盤から田代・栗生なる使い手も襲いかかってくるが、その被命中率は10％前後。スローすぎてあくびが出るぜ。 なお、周りのザコを全員倒すと紫暮も撤退なので、ここは弾切れを起こす戦闘機を一機残すことにする。 気力が130、レベルが19→25に上昇したところで、馬上に座して傍観する紫暮と対峙。 その実力、我が拳にて見極めてくれよう！！  なんと、わが頭上に死兆星が！？ ちなみにこれ、『集中＋潜在能力発動』状態の麻由です。 どうやら紫暮は『周りのザコのレベル＋40』で登場する模様。 手元にあるデータだとそのレベルは『63』。 いかな麻由に素養があったとしても、レベル差が40もあればその力は天と地。 背水の覚悟を以ってしても、腕の一本も取る事は出来ぬ！！ というわけでまずは麻由のレベルを挙げることからスタート。 幸い麻由には『ＳＰ回復』がある。 これにより、＠灯一騎打ちから脈々と伝わるひらめき待ちで耐えるのだ。 ひらめき→ターン終了→攻撃避けて経験値入手。 これを延々と繰り返し、レベルを上げる。 強敵との死闘、これにまさる鍛錬は無し！ なお、途中でクイックセーブしようとしてクイックロードを突いてしまった時、脳裏に『チートコード』の６文字がよぎるのは必至だろう。 それをも上回る『脱ゆとり』の執念を持たねば、このゆとり大戦は制覇できぬ！ レベルが５０を越えた頃、ようやく紫暮の１ランク下程度の戦力に至った麻由が反撃開始。 まずは紫暮に適当にダメージを与える。 これは撤退時期を見極めるためだ。 例えかのベニヤ板氏でも、一発殴ったら即退散というのは紫暮のキャラ的にも無いだろう。 ちなみに現在、覚悟＋熱血状態で最強武器のルーンスタッフのダメージが7000弱。 このゆとり大戦、恐ろしいことにクリティカルでのダメージ上昇がないので、コンボを含めて出きれば15000くらいのダメージに抑えて欲しいところ。 ちまちまけずってＨＰ20000程度までＯＫということが分かった。 うぬぅ…恐らく残りＨＰ６０％がボーダーラインとは……！ なお現在の麻由チェインは電動ナイフ始動→アンカー→スタッフ→ビームガン→グリップショット。 いかん、麻由、ジャイクートにはフィールドがある！ アンカーは弾かれるぞ！！ じゃあスタッフ→ビームガン→グリップショットかぁ……足りないっすね。 即ち、奥義『クイックシフト』の出番也！ 葵には必中と熱血がある。 位置取りには鷹田を壁役にすれば吹き飛ばされることは無い！ そしてグリップを起点にしてチェイン発動を狙う さあ、後は麻由のチェインの後にCtrlキーを突くだけ！ 指先一つでダウンさ！！ ほぉあったぁ！  チェイン発動前に撤退イベント発動。 なんと！ イベントの優先度が、『撤退イベント＞チェインイベント』であったとは……！！ 即ち、紫暮相手にチェインシステムは発動せぬ！ チェインシステムが成立しなければクイックシフトも発動せぬ！  き、聞こえる……作者のあざ笑う声が……！！ ●第二次ゆとり大戦 男に二言は無いが、あえて言おう。 ＞この『チェインシステム』使いこなせない限り、ゆとり大戦に明日は無い！ この言葉は忘れい！！ さて、頼みの綱のチェインシステムが通用しない以上、コンボでは無く単純火力がモノを言うことが分かった。 やはり拳王を倒すのは非情の剛の拳。 小細工など無用！ 己が力を持ってねじ伏せい！！ かのＡＲＭＳのコウ・カルナギは言っておられた……『俺を倒したければバズーカでも持ってくるんだな！』と！ というわけでインターミッションからやり直し、現時点で最大攻撃力1800のグレネードを購入する。 無論ここでもレベル中にクイックロードミスでレベルリセットという悲劇に遭遇するが、今日より明日、この程度で嘆く輩に明日は無い。 後はＨＰ32000の60％、即ち19200を目指し紫暮のＨＰを調整。 受けよ、我が全身全霊の拳ーッ！！！  だが折れたのは貴様の拳の方だったな。 効かぬ……！ 効かぬのだ…！！ 倍のダメージでも倒せぬのだッ……！！ だがまだ足掻く余地はあるはず……そう、それは、気力だ！ 高回避ゆえに被弾の少ない麻由の気力は未だ135なのだ！！ ＳＲＣ界にも存在する、かのアミバ様は言っておられた…… 『気力だ！ 気力で秘孔の効果を防いでみよ！！』と！ かくして紫暮の攻撃をわざと受け、信頼で回復を繰り返し気力をＭＡＸまで上げ、ついでにレベルまで上げ、再度グレネードを構えるインプレティス。 おれは天才だ おれに不可能はない！！  うわらば！！ 腕力アップの秘孔は大して効果を為さなかったとは…！ 大体さっき倍のダメージでも倒せないと書いたばかりじゃないか…！ だがまだ足掻く余地はあるはず……そう、それは強敵(とも)の存在だ！ 仲間は『クイックシフト』のためだけに居るのではない… 何を隠そうＳＲＣには『援護攻撃』という素晴らしい機能がデフォルトで備わっているのだ！！ まさに死中に活を見出す、恐るべきエンジン、ＳＲＣ。 勝敗を決めるのは、やはり基本ということだ！ というわけで紫暮のキックを葵で受け、吹っ飛んだ先に麻由を置いておく第３部ＤＩＯ様の戦術を駆使し援護フォーメーション完成。 ただしこのフォーメーションでは紫暮のオラオラチェインを食らうこと必至なので、アーマーを２枚がけをしておくべし。 後で壁になった麻由も息絶え絶えだが、おかげで覚悟＋熱血グレネードが火を噴くぜ！！ ほぉあったぁ！  雄叫びを上げるインプレティス 今だ、援護攻撃！ 撃て、撃ち続けろ！ 銃身が焼き尽きるまで、撃ち続けるんだ！！  なんか射程外に吹っ飛びました(´・ω・)  なんと……ベニヤ様がこれほどとは…！ このエルの目を持ってしても見抜けなんだ！ ゆとりのエル一生の不覚ーッ…！！ ちなみに壁際に紫暮を追い詰め、再度援護攻撃をつけて攻撃しても、フツーに4000くらいＨＰが残りました。 ……違うよ。僕はゆとりじゃないよ。仮にゆとりであったとしても、それはゆとりという名の紳士だよ。 しかしそんなゆとりの前に一筋の光が……！？  あれ？ チェイン発動する……(・ω・`)？ ●第三次ゆとり大戦 男に二言は無いが、あえて言おう。 ＞＞この『チェインシステム』使いこなせない限り、ゆとり大戦に明日は無い！ ＞この言葉は忘れい！！ という言葉は忘れい！！ 剛の拳を制するは柔の拳、やはりデクドール・インプレティスはコンボゲーだったのだ！！ ＨＰが60％を切ると、チェインシステム発動前に紫暮は撤退する。 逆を言えば、初撃終了時に60％以上のＨＰは残っていればチェインシステムは発動するのだ！！ 心臓の位置も逆、秘孔の位置もまた表裏逆！！ 貴様の鼓動と血の流れが俺に謎を解かせたのだ！ かくして、いつものようにひらめきで待ってレベルを上げ、いつものようにクイックロードしてレベルリセット。 フ……その程度の試練、今の我には痛みを超えて快感ですらあるわ！ ちにゃっ。 またそれに伴いチェインの構成変更。 始動武器(ＨＰが19200に近づく武器なら何でも)→電動ナイフ→折れずアーム→スタッフ→機関砲 射程１オンリーですが、紫暮を壁に押し付ければこれでいけます。 即ち壁を背にしての捨て身の攻め、撃壁背水掌！！ 実際壁を背にするのは紫暮の方だが、そのような小事は捨て置けい！！ 紫暮よ、貴様が握るのは天ではなく死兆星だ！！  お、惜しいーッ！！！ だがこれならいけそうだ！！ 今までと違い、余りのダメージにアインのごとく『やるじゃなーい』と驚愕している程だからな！ しかしどうやって残りの745を削るか…… 近距離ではグレネードも使えない。麻由の気力は既に有頂天だ。 だが忘れては居ないだろうか？ コンボを重ねるほどダメージが上昇する(ような気がする)のも恐ろしいところであると…！！ 即ち！ 始動武器(ＨＰが19200に近づく武器なら何でも)→機関砲→折れずアーム→電動ナイフ→スタッフ これが正解。 受けよ、我が全身全霊の拳ーッ！！！  >∩(・ω・)∩< テーレッテー！！ そして、かのスーパーロボット大戦ＥＸシュウの章にてチカが発した言と同様のセリフを放ち、次なるイベントへ旅立つ麻由と紫暮。 エピローグで「紫暮というユニットは存在しません」などと表示されぬのは、誇り高き作者のせめてもの情けであろう！ かつて、漢たちは戦い……この世のゆとりから脱却し、天に地に散っていった…… ●ゆとり大戦 外伝 〜鷹田はやれば出来る子〜 さて、紫暮を柔の拳、チェインシステムで倒せることは分かった。 しかしクイックシフトも援護攻撃も使用しないで、ゆとり大戦が終了したとみなしてよいのだろうか？ 否！ 断じて否！ なぜならば、世紀末覇者を倒すのは、やはり非情の剛の拳ではならぬからだ！ かのメタルギアソリッド２の雷電編に出てくる名も無きＳＥＥＬＳは言っておられた…… 『グレネードだ！！』と！ というわけでグレネードを考察してみることにした。 ２話終了時までで最強の威力を誇るグレネードだが、先の通り気力ＭＡＸ麻由＋気力ＭＡＸ葵援護では紫暮を撃破するにはほど遠いことは判明している。 しかし忘れては居ないだろうか？ ＳＲＣの『Ｋ』属性武器には 『進入不能な地形(壁等)や他のユニット、障害物を含む地形(ビル等)に吹き飛ばされた場合は衝突が発生し、 (本来のダメージ - 装甲(気力による修正済み))／2 の衝突ダメージが加算されます。』 〜ＳＲＣヘルプ 武器属性章 特殊攻撃属性節より抜粋〜 という特殊効果が発揮されるということを…！！ 要するに、最終的に紫暮の背後に障害物を用意すればよかろうなのだ！ このＭＡＰにはおあつらえ向きのように段差まである。 しかしこれは罠だ。ジャイクートは空中属性なので地形へ激突させることは不可能だからな。 地形に当てれなければ、もう一つの選択肢……そう、ユニットに当てるしかない。 ここで先程残した蚊トンボのようなモヒカン、もとい戦闘機が真っ先に思いつくであろう。 しかし麻由のグレネードで紫暮が吹っ飛んだ先に、かつ紫暮が葵の援護圏内に入る位置に残ったモヒカンが収まる確率…… それはかの拳王が愛と哀しみを理解してしまう以上の奇跡が必要なのは想像に難くないであろう。 愛とは、哀しみとは……それを知るすべは只一つ…！ 鷹田よ、お前の命をくれいッ！！  奇跡的に↑のフォーメーションが成立。 かくして、鷹田は葵の壁役に留まらず、ホバリングを駆使することで紫暮の背後を取ることも出来るのであった！ これぞ、真の撃壁背水掌！！ 障害物ダメージが加算された麻由の熱血覚悟グレネードの威力は通常弾頭に非ずーッ！！  見よ！ このベジータの戦闘力もビックリの単発ダメージを！  >∩(・ω・)∩< テーレッテー！！ このうち鷹田が居ることで増加したダメージはおよそ6000以上。 ぶっちゃけ葵の援護よりも遥かに強力。 なんと、鷹田がこれほどとは……！ このエルの目を持ってしても見抜けなんだ！ ゆとりのエル一生の不覚ーッ…！！ ハイパー麻由のグレネードダメージを一身に背負い、息も絶え絶えの鷹田。 鷹田よ、安らかに眠れ。 俺はゆとり大戦はマルチＥＤだということを証明した貴方の生き様を胸に、ゆとり大戦脱出者として生きよう… 結論：ゆとり大戦の真の覇者は鷹田。 ●ゆとり大戦ＥＸ 〜低レベルでもゆとり〜 十分にレベルと気力を上げればグレネードでもクリアできる事が分かった。 だが改めて考えよう。 レベルや気力というゆとりを持って敵を討つことが脱ゆとりなのだろうか？ 否！ 断じて否！！ ゆとりというゆとりを切り詰めてこそ、脱ゆとりであるといえよう！ ということで、今度はどこまで低レベルでゆとり出来るかを試してみることにした。 戦術は一度目のクリアと二度目のクリアの複合技＋αを用いる。 即ち、紫暮のＨＰを調整し、麻由のチェインを射程１で弱いほうから順に組み、更に鷹田を紫暮の背後に回り込ませダメージを底上げするのだ！ が、あもりにもレベル差が激しいため、当然これだけでは足りないことが予想される。 というか、実際足りない。 そこで思い出して欲しい。 低レベルでクリアということは、速さが求められるということでしょう？ 『速い』を英語で言い直すと『クイック』。 そう、遂にクイックシフトの出番なのだ！！ ここでとりあえず『２０代だけどゆとり』をスローガンに頑張ってみることにする。 戦闘パート ０．インターミッションで、葵にグレネードとビームガン装備、葵と鷹田にアーマーをつけＨＰを上昇。後、麻由から機関砲を外す(フィールドが破れないため)。 １．麻由を前面に出して、一機を残して麻由で全撃破し気力の肥やしにする。ここでわざと時間をかけ、葵に被弾させまくり、彼女の気力も上げる。エース鷹田は高みの見物。真打は最後に登場するのだ。 ２．麻由のレベルを26以上(熱血習得)、葵のレベルを20以上(チェインLv2習得)まで上げる。必須事項である。 ３．麻由をさらに前進させ、紫暮と殴り合い、即座に『覚悟』を発動させる。同時に葵、鷹田を紫暮の射程範囲ギリギリに待機させる。 ４．麻由に『必中』『ひらめき』をかけ、反撃で恐れずに紫暮のＨＰを削る。女帝の戦いに構えはない。構えとは防御の型。女帝はただ前進制圧あるのみ！！ ５．麻由のＳＰが70を超えるまで回避＆切り払いで耐える。女帝に構えは無い。構えとは防御の型。だが対等以上の敵が現れた時、自らが虚を捨てて立ち向かわねばならぬ！！ ６．麻由を地上に降ろし後退させ、麻由の右隣に葵、さらに葵の上か下のどちらかに鷹田を配置。このとき麻由にはひらめきをかけない。 ７．この時の敵ターン、紫暮が麻由を狙ってきたら『運は我にありぃーッ！！』と叫ぶべし。したら回避or葵の援護防御でやり過ごす。 ８．麻由と鷹田で、紫暮を挟むように鷹田を移動。 ９．麻由に熱血・必中・ひらめき、葵に必中・熱血をかける。 １０．始動武器(近接なら何でも)→折れずアーム→電動ナイフ→ルーングリップ→『クイック・シフト』→葵ビームガン→葵グレネードで紫暮撃破確認。   >∩(・ω・)∩< テーレッテー！！ ……画像では全然分からないので証拠データも上げておきます。 ゆとり大戦サンプルデータ このデータで麻由の『電動ナイフ』を援護なしで紫暮にかまし、上記のコンボを叩き込めば脱☆ゆとりです。 しかしながら麻由のレベルは三十路に達してしまい、当初の『２０代だけどゆとり』という目標は達成できないという何とも残念な結果に終わってしまった(´・ω・) が、葵は20、エース鷹田にいたってはバリバリのティーンエイジャー、さらに経過ターン数は25ターンだったのでこれくらいで許せ、強敵(とも)よ…… また調整次第では十分20代も狙えると思います。 ゆとりを超え、最強であること。それがゆとり大戦の目指す天だったのだ…！！ 我がゆとり大戦に一遍の悔い無しーッ！！ 中途半端な上に意味不明ですが、以上にて『ぷちゆとり大戦』の考察を終了したいと思います。 で、脱ゆとり宣言が必須のようなので、僭越ながら以下の一言を --- ──ｧ- ､ ／:.:.／::＞､ /:.:.:.:/::／_ノヾ , /:.:.:.:/''´ 0′', でいじーの戦闘程度で :＼{|:.:.:.:.ｉ} ﾚ＾) 苦痛訴えるヤツなんて ::l:::{|:.:.:.:.|} 〔 マジゆとりですぅ。 ::l:::{|:.:.:.:.|} 人_） ＼ -､ ::l:::{|:.:.:.:八 ／ （__丿 |